制作の手順・流れ
このページでは発注いただいてから納品するまでの手順について解説していきます。
【映像制作の流れ】
01 お問い合わせ・ヒアリング・打ち合わせ
02 制作開始
①企画
②撮影
③編集
④納品
03 運用サポート
flow 01
お問い合わせ・ヒアリング・打ち合わせ
お問い合わせをいただいてから最初にすることは打ち合わせです。
映像制作において「誰に、どんな動画を届けるのか」ということは非常に重要になるポイントです。
この「動画を作る目的」をはっきりさせず、いきなり制作に取り掛かってしまっても、的外れで何の効果もない動画が出来てしまう可能性が高いです。
初めからイメージや動画を制作する目的がはっきりと決まっている場合は別ですが、「動画が流行っているみたいだし作りたいんだけど、どうやって動画を活用すればいいのかよく分からない。。。」という方も多いのではないでしょうか？
予算、イメージ等をお聞きし、一緒に最適解を考え、提案させていただきます。
私はこの打ち合わせという工程は非常に重要だと思っています。なるべくお客様とのミスコミュニケーションを減らし、しっかりとイメージを擦り合わせていくことで、「イメージと違った。。。」というようなことが少なくなります。
制作目的をはっきりとさせ、どのような形の動画が一番効果的に訴求できるのか。一緒に考えていきましょう。
Zoom等でのオンラインでの打ち合わせ可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい！
flow 02
制作開始
打ち合わせが終わったら制作に取り掛かります。
①企画
まずは企画です。
打ち合わせした内容を元に、撮影のための台本、原稿や絵コンテを作成します。
必要な機材等も確認し、演者の選定、日程や撮影場所などの調整等を行い、撮影がよりスムーズに進行できるように準備を行います。
打ち合わせの段階でも概算での予算は出しますが、この段階で正式に見積書を発行させていただきます。
②撮影
企画・構成を考えたら撮影に入ります。(素材の提供がある場合は撮影はありません。)
主に一眼レフカメラ等で撮影です。空撮が必要であればドローンを使用します。
絵コンテを元に必要な素材を撮影し、企画の中ではイメージしていなかったシーンなどもその場のアドリブで撮影します。(全てが企画した通りになる訳ではありません。より良い素材が撮影できれば動画の完成度はより上がります。)
③編集
撮影が終わったら動画の編集に入ります。
最初にざっくりとした編集したものを確認して頂きます。
編集が完了してからの内容の変更等は、納期や予算にも大きく関わってきてしまいます。イメージの齟齬を可能な限り減らすためにも、BGM等、確認すべき部分はしっかりとクライアント様と確認をして作業を進めて参ります。
動画の内容にも大きく左右されますが、仕上がりが3分程度の動画でも編集に10時間以上かかる場合もあります。
高いクオリティの動画を制作するためにもしっかりと時間をかけて編集させて頂きます。
flow 03
運用・サポート
契約内容にもよりますが、YouTubeチャンネルの運用等が必要な場合はアナリティクスの確認、動画の分析等を行います。「YouTubeを伸ばしていきたい」という場合、動画を分析して次に生かしていくトライアンドエラーを繰り返していくことが非常に重要です。
次の動画の改善に繋げるためにも分析するのは必須事項です。
以上のような制作フローです。
依頼内容によって工程が前後したり、省かれたりすることはもちろんあります。
動画を制作する際の参考にしてみて下さい。